相模原市議会 2020-12-18 12月18日-07号
本年3月の加藤議員の代表質問に対し、市街地の土砂災害警戒区域にある擁壁上部の斜面など190か所を新たに点検するとの答弁でしたが、その点検結果による民有地の危険箇所はどの程度あったのか、そのうちで通学路にかかる箇所があったのか伺います。
本年3月の加藤議員の代表質問に対し、市街地の土砂災害警戒区域にある擁壁上部の斜面など190か所を新たに点検するとの答弁でしたが、その点検結果による民有地の危険箇所はどの程度あったのか、そのうちで通学路にかかる箇所があったのか伺います。
登校中の女子高校生が、擁壁上部の斜面が崩落し、土砂に飲み込まれて亡くなりました。亡くなった高校生には何らの落ち度もない状況での事故でした。逗子市では所有者と協議をしながら、市が応急工事に着手する方針を明らかにしました。通常の場合、所有者の早期の施工を促す役目の行政が市民の安全を確保するために施工を決断したことに拍手を送りたいと思います。
今回の逗子市での事故を踏まえ、従来の道路防災点検に加え、今月17日より、市街地の土砂災害警戒区域にある擁壁上部の斜面など、より小規模な斜面約190カ所を新たに点検するものでございます。点検の内容につきましては、職員の目視により、斜面の亀裂、湧水など斜面崩壊の兆候を確認し、安全対策の措置が直ちに必要と判断した場合には、通行規制や応急対策などを行ってまいります。
次の「既存擁壁上部の傾斜地は、しかるべき時まで当該土地所有者で所有し、安全確保の為、この場所を保存し相続の時点で所有者の子孫と市で協議して欲しい」ことについて、事業者は「しかるべき時まで、元地主が土地を保有し続けるべきという要望については、事業者としてはコメントする立場ではなことをご理解ください」と主張しております。
また、擁壁上ののり面とは、事業区域北側、市道はるひ野42号線及び東側、黒川1号線に接して築造される擁壁上部ののり面を示しております。 次に、お手元の資料5ページ目は造成計画断面図となっております。当該地は、都市再生機構により黒川特定土地区画整理事業で宅地造成が行われた土地において、2次造成として新たに切り土造成を生じる計画が大部分となっております。
3点目として、間知ブロック積み擁壁上部に残る1メートルの土羽打ち部分への積みましの危険をなくすため、構造を間知ブロック積みからコンクリート造へ、また擁壁とし、延長約1万6,000メートルとしました。 4点目として、平成4年度から移行した新しい補償基準にあわせ移転費を見直しました。